やすらぎの里本館で夫婦6泊7日の断食体験|つらかった2日間・回復食・料金を写真付きで紹介【2026年版】
夫婦で伊豆高原・やすらぎの里本館に6泊7日滞在した2022年の体験記。頭痛とふらつきがあった初日〜2日目、回復食の感動、写真で振り返る7日間。2026年の食事コースや料金も公式情報で更新。

2022年、妻が以前利用していたことをきっかけに、僕も妻と一緒に伊豆高原の「やすらぎの里 本館」で6泊7日の断食コースを体験しました。
正直なところ、最初の2日間は空腹に加えて頭痛やふらつきがつらかったです。それでも3日目あたりから気分が変わり、回復食のおいしさや伊豆高原の朝の散歩が記憶に残っています。帰宅してからも「あの1週間はよかった」と思える滞在でした。
この記事では実際の7日間の記録と当時撮った写真を大切に残しながら、健康効果について断定的な表現を見直しました。施設のコースや料金は2026年10月時点の公式情報を確認して更新しています。
30秒で分かる|夫婦で6泊7日を過ごした感想
- 結論:僕は、機会があればまた行きたいです。
- きつかった:最初の2日間の頭痛とふらつき。無理をしないことが重要だと感じました。
- 楽しかった:朝の散歩、温泉、ヨガ、施術、少しずつ食事が戻ってくる回復食。
- 体の変化:3日目以降、僕は体が軽く感じる瞬間がありました。ただし断食の医学的効果を示すものではありません。
- 夫婦で行ってよかった:日常から離れ、暮らしや食事の習慣を振り返れたこと。
断食を検討中の方へ:この体験談は断食の安全性や効果を保証するものではありません。病気がある人、服薬中の人、妊娠中の人などは自己判断で断食せず、事前に医師へ相談してください。強い頭痛やふらつきが出たら、無理を続けずスタッフに伝えることが大切です。
やすらぎの里とは?

サイトHPは以下の通りです
https://y-sato.com/honkan.html
やすらぎの里 本館の基本情報
伊豆高原にあるやすらぎの里は、断食・養生食に温泉、ヨガ、散歩、施術などを組み合わせた滞在型施設です。僕が2022年に参加した本館では、6泊7日の流れに沿ってプログラムを体験しました。やすらぎの里 本館の公式案内
食事コース|2022年当時と2026年では名称が違う
僕が体験したのは断食コース。当時のメニューやスケジュールをこの下に記録しています。一方、2026年10月時点の公式案内では、断食コース・養生食コース(普通量・半減食)から選ぶ形です。
- 断食コース:6泊の場合は3日間の断食と回復食。味噌汁やスムージーなどを取るプログラムです。
- 養生食(普通量):玄米や野菜などの食事を取りながら過ごします。
- 養生食(半減食):普通量より少ない食事を取る選択肢。かつてのデトックスコースに近い内容と案内されています。
2023年にコース体系が変更されているので、以前の「デトックスコース」「糖質制限食」という名称を現在のプランと混同しないよう注意してください。詳しくは公式プラン一覧を確認できます。
本館の料金|2026年10月時点
| 6泊7日・部屋タイプ | 1名あたり |
|---|---|
| シングル・スタンダード(2階) | 123,900円 |
| ツイン・デラックス(2名1室) | 117,300円 |
初めて利用する場合は初回料5,500円/名が別途必要です。特定日は2,200円/泊・名の加算もあり、上記の宿泊料金には入湯税が含まれています。公式の料金案内で最新価格を確認してください。施設の案内や提供内容は時期によって変わることがあります。
それでは、ここからは2022年に夫婦で体験した実際の7日間を写真とともに振り返ります。
2022年の体験記|写真で振り返る7日間
1日目(日曜日)
1日目は12時ごろに伊豆高原駅に集合してバスで本館まで移動しました。
前日までに食事を減らしていき,当日朝は完全に朝食を抜いてきています。
朝からもうお腹ぺこぺこです。また,若干頭も痛い状況でした。
鳴り止まないお腹をさすりながら本館に到着して,まずは館内案内と面談
館内は伝統ある感じの和室といった雰囲気。個人的には少し前の時代にタイムスリップしたような気分でした。
面談では自身の気になるところや,メニューについての最終問診になります。
この段階でメニューを変更することも可能です。私は最終的に断食コースのまま頑張ることにしました。
後で思ったのはこの段階で少しでも気になることを問診票に書いておけば良かったことです。
後々気になる点について施術の先生達が気にかけてくれくれますし,対処法を伝授してくれたりします。
問診が終わったら17時まで自由時間。
この時間が1日目では地獄!お腹空きますし自由な時間で何すれば良いかも分かりません。
17時からは本館の周りをぐるっと散歩です。
伊豆高原の自然を楽しみながら,非常に大きい豪邸が立ち並ぶ道を歩きました。
これら豪邸は一体いくらくらいするんでしょう?
18時は夕食です。具の入っていないお味噌汁でした。
鰹出汁の効いたお味噌汁でしたが,具がないのでもちろん空腹は満たされません。
この頃は頭痛がじんわり続いていました。食事内容やカフェイン摂取量の変化が関係したかもしれませんが、原因は分かりません。
当時、施設には生姜湯や梅酢水、梅干しが用意されていました。ただし、強い頭痛やふらつきがある場合、食べ物だけで対処せずスタッフに伝えて休むことが大切だと今は思います。

20時から安眠ヨガ。安眠の手助けとなる緩めのヨガを行います。
この日は疲れていたこともあり,妻だけ出席して私は欠席。
お風呂に浸かりました。湯船に浸かるのがなぜかとんでもなく気持ちよかった。。。
22時に消灯です。
館内が消灯しますので特別なことがない限りはこのまま就寝です。
私もしばしば夜更かししますが,この日はころっと寝ちゃいました。
2日目(月曜日)
朝は6時起きです!6時30分から朝のヨガがあります。
朝起きたらものすごく頭が重く、ぼーっとしてフラフラする感覚がありました。当時は「断食の影響なのかな」と考えていましたが、原因を自分で判断できるものではありません。6日間耐え切れるか、この日が一番不安でした。
そんな状態ですが,6時半から朝のヨガを行いました。
半分満身創痍です,体は動いていますが頭がぼーっとしています。頭が起きていないとはまさに
このことなんだろうなと実感しました。
その後7時からは散歩です。この日は朝の散歩は対馬滝の見える対馬川をゆっくり歩きました。
アップダウンのある道でしたのでかなり疲れましたが不思議と体は歩けました。
ただし頭が回らず終始ぼーっとしていました。今振り返ると、その状態で無理に歩かず、スタッフに相談するべきだったと感じます。
大事なのは無理せず自分のペースで行うことです。参加は自由でした。強いふらつきがあるときは歩かず、施設スタッフへ伝えることが大切です。

8時ごろに帰宅。帰宅後は朝のドリンクに生姜紅茶をいただきました。
紅茶を飲んだあと、頭が少しすっきりしたように感じました。ただ、カフェインの影響だったかどうかは分かりません。
この感覚が妙に気持ちいい。
9時20分ごろにマッサージの施術を受けました。ここで体が想像以上に硬いことを痛感する。
10時に朝食。この日は人参と生姜のスムージーです。これがめちゃくちゃ美味かった!スムージー状とはいえ昨日のお味噌汁よりもはるかにご飯を食べている気分です。
妻も私も体調がすこぶる良くなっていきました。

以降は自由時間となり,今回は買い物がてら近くのドラッグストアまで歩くことに
坂がきつめだったのでかなりいい運動になりました。
16時からは体の軸を整える体操の入門。
地に足をつけて立つと言いますが,想像以上にたてていないのがわかりました。
私の場合猫背も影響していますね。
18時のご飯は豆乳いりお味噌汁です。これがまた前日と違い体に染み渡るんです!
びっくりしました。美味しかったです。空腹感はある程度治りました。

20時からは花火期間だったこともありなんと伊東の花火大会に行くことに!
非常に綺麗な花火大会を見させていただきました。
3日目(火曜日)
3日目もやはり起きた時の頭の回りが悪い感じは変わらず。ここでふともしかしたら低血圧なのかもしれないと考えました。今まではそんなことを意識していませんでしたが、自分の体調に目を向けるきっかけにはなりました。なお、低血圧かどうかは測定しておらず、原因は分かりません。
断食をやってみて良かったと感じた瞬間です。
3日目も朝のヨガから,散歩,朝食までの流れは同じでした。散歩は少し違った場所に連れて行ってくださりました。

11時ごろに施術タイム。今回は頭か腸のマッサージとひまし油湿布の案内もありました。頭のマッサージを選択しましたが寝ちゃいそうになるくらい気持ちよかった。
13時からは観光地へと出かけました。城ヶ崎海岸の吊り橋や,姉妹館の養生館を案内していただきました。また,最後に道の駅にてお土産を買う機会があり会社手土産などを購入。
さまざまな誘惑が私たちを襲いました笑


帰宅後17時から整体ヨガ。凝りやすい肩や首、肩甲骨を中心にほぐして行く時間でした。
ここでも体の硬さが爆発。猫背が露呈。筋トレを再開しようとしてましたが,自分の姿勢や動かしにくさを見直そうと思ったので、コース終了後まずは姿勢矯正(特に猫背改善!)からやっていこうと決意しました。
夕食はカボチャのすりおろし味噌汁でした。ここまでくると味覚も鋭敏なのか,一口一口が非常に美味しく感じました。
3日目のこのご飯で断食期間は終了。ここから徐々に回復食に切り替わります。

ここまでの期間で体調は非常に良くなっていっています。初日から2日間は正直なところ体調や気分も悪く不安になりましたが,そこから急に体が軽くなっていき気分も少しずつ良くなって行くのが3日目あたりから感じます。4日目が楽しみになりました。
4日目(水曜日)
4日目の朝はヨガから。4日目となると目覚めが良く,ヨガによってスイッチが入ることが体で感じられるようになってきました。
7時30分,今回初めて取り入れらたのが気功体操。中国のラジオ体操のようなものとのことでした。開放的で気持ちの良いテラスで、看板犬のそら君に見守られながら行いました。
しかし、手の動きといい内容が難しくて追いつくのに必死です。
初めてやられる方は注意が必要かもしれません。
9時20分からは恒例の施術です。今回はアロママッサージを体験しました。
事前に3種類の中から香りを選んでそれを塗ってマッサージを行います。
これがまたいい香りで気持ち良いです。
僕には肩まわりが楽になったように感じられました。
10時に朝食。本日から断食期間は終了なので回復食です!この日のメニューは人参のシャーベットと回復大根。ついに固形物が出てきました!嬉しい。
回復大根は3種類の薬味をつけて食べるというものでした。

10時30分からは17時まで自由時間だったので伊豆高原の目玉である大室山へ登山。
私の地元が神奈川なのでよく言っておりました!
今回はやったことなかったアーチェリーに妻と挑戦。1時間の体験期間があっという間に感じるほど楽しかったです。
帰ってきたら疲れがすごかった・・・・。
17時はピラティス講座に参加しました。ピラティスと言ってもかなり初歩の初歩ということで気軽に参加しましたが,これもすごい。
体のパーツ一つ一つに意識を置いて動かす練習です。地味なんですが全くできない。
肩甲骨のみ動かす,肩だけ動かすと言ったことは簡単なようで難しく,できないのはやはり凝り固まったりして動きにくくなっているとのこと。
全く動かなかった。。。。。
今回の夕食はなんと玄米粥,梅干し,豆腐のお味噌汁!ついにご飯です。もちろん質素ですし体に優しめのチョイスですが,染み渡るのなんの。
ちょっとした物でも味が濃く感じ,幸せを感じれるっていいですね。忙しかった社会人生活で失ってしまったものが少しづつリセットされてきているんでしょうか?

5日目(木曜日)
木曜日は朝の散歩からスタートしました。
散歩しっかりやってみてわかったのは,非常に気分がスッキリするということ
心拍数が緩やかに120くらいになり,少し汗をかくくらい。
これが朝の体を起こすのに非常にいいことを実感しました。
この日行ったのは一碧湖。湖を横目に緩急のある道をしっかりと歩きました。
自然の中を歩いていると、僕は気持ちが落ち着きました。

朝食はリゾット,キャベツと油揚げの煮物,豆乳ヨーグルトです。ここまでくると回復色もしっかりとした固形ものが出てきます。一口目をしっかりと味わい,丁寧に完食しました。
一つ一つが丁寧でおいしい!幸せです。

17時までは自由時間だったため今回はバウムクーヘンが美味しいというお店へお土産を買いに行きました。非常に甘くいい香りが・・・。お腹をぐっと堪えて美味しそうなバウムクーヘンと生チーズケーキを購入しました。帰ってちょっとずつ食べるのが楽しみです。
17時からの骨盤調整ヨガでは自分の骨盤の歪みをチェックしそれを正していくヨガを行なっていきました。月曜から固い体をなんとか動かし続けていたおかげか気持ち少しだけ前より体が柔らかくなている実感が!
必ず帰っても続けてやるという決心がこの時より一層沸きました。
18時のご飯ではついにおにぎりが登場!特に冷奴の豆腐の味がすごくしっかりと感じられ,自分に味覚が食材一つ一つに鋭敏になっているのを感じます。
非常にどれも美味しいい食事でした。

18:45からは生活習慣改善講座。 よく食べ,よく寝て,よく動くというのは有名ですが
我々ってそれすらもなかなかできていないような状況なんだなと痛感。
忙しい中でも続けられるような習慣を作り出すコツを伝授いただきました。
ここから就寝までは自由でしたが,私は大沢先生が21時半にYouTubeで安眠ヨガの生配信をやっているというのでそれを行って寝ることにしました。
6日目(金曜日)
6時に起床。この時自分の変化に驚きました。ぱちっと目が覚め,体もなんだか軽い。
1日目と比べて楽に起きられたように感じた瞬間でした
朝のヨガ、そして今回は城ヶ崎海岸のトレイルウォークです。1日目は頭が重く非常につらかったのですが、この日は自分でも驚くほど歩きやすく、体が軽くなったように感じました。
もちろんこれは僕個人の感覚ですが、数年経った今でもこの変化は強く記憶に残っています。それと同時に、この経験を誰かに伝えたいと思うようにもなりました。

朝食は冷やしうどんです!野菜がたっぷり守られていて食べ応えがあります。
また,付け合わせのゴーヤチャンプルもうまい!締めの梨も絶品でした。

この日は自由時間も多かったので道を登ったところにあるクラフトハウスというガラス細工のお店へ。吹きガラス体験をさせていただきました。

後日出来上がった作品が届くようです。楽しみ!
17時から退所面談でした。1週間の振り返りと,最後に体重体脂肪を測定して1日目と比較しました。明日には帰宅なのをここで改めて実感しちょっと寂しくなりました。
17時45分からは1週間のご飯の締めくくり。コース料理をいただきました。体に優しい自然の恵みによる季節のコース。1品1品丁寧にいただきました!ラタトゥーユがよかった!

18時半から退所後の注意事項を大沢先生よりご指導いただきました。
リセットした次の日から気をつけなければ!
ゆったりお風呂に浸かりながら22時に就寝しました。
7日目
最終日です。やすらぎの里本館で得たこの有意義な体験も本日の朝で最後となります。
名残惜しい。でも多くの気づきと発見,ヒントをいただきました。
最終日も朝はヨガからスタートしました。慈悲の呼吸という,相手と自分を慈しむ呼吸法を行いました。中には自然と涙が溢れている方もいて,私も胸がジーンとしました。
7時半に近くの神社へお参りをしました。
集合写真早く届いたら嬉しいな。

9時に最後の朝食です。鯵の干物をメインとしたしっかり定食です。今日から普通食が解禁となりました。体に染み渡るのを感じながら黙々と完食。

最後に玄関で仕入れ先の八百屋さんが出店をやっていたので,カボチャなど購入しました。
今日の晩御飯になる予定です。
10時,ついに帰宅です。止まっていた部屋が名残惜しい!
バスに乗り込みます。最後に先生とお写真をとっていただき,バスに乗り込みます。
皆さんと手を振りながら本館を後にしました。

この度を機に自分をしっかり見つめ直すことができました。また,自分お身体のことについてもっと労わるよう努力しようと再度決意しました。
安眠おヨガ,朝のヨガは引き続き動画で実践していきます!
本館にてお世話になった全ての方,スタッフさん,先生方に感謝致します
1週間本当にありがとうございました!

6泊7日の断食体験を振り返って|よかったこと・つらかったこと
数年経った今もよく覚えているのは、初日の空腹、2日目の頭痛やふらつき、回復食を初めて食べたときのおいしさ、伊豆高原の朝の散歩です。特に後半は食事一口一口がうれしく、いつもの生活で当たり前になっていたことに目を向けるきっかけになりました。
そして、今回一緒に来るきっかけを作ってくれた妻にも感謝しています。僕にとっての価値は、断食による効果を実感したというよりも、普段の仕事や生活から離れ、夫婦で自分たちの習慣を振り返れたことにあります。
- よかった:散歩、ヨガ、温泉、スタッフの方との会話、回復食、夫婦で過ごす時間。
- つらかった:最初の2日間の頭痛やふらつき。今なら無理に散歩せず、早めに相談すると思います。
- 持ち帰ったこと:体を動かす習慣、朝の過ごし方、食事を味わう時間を見直したいという気持ち。
- 注意点:自分が軽く感じたことと、医学的な健康効果が証明されたことは別です。
これから行く人に伝えたいこと
健康状態や服薬状況によって、断食には低血糖などのリスクがあり得ます。特に糖尿病がある人は事前に医師と相談し、実施中の頭痛や強いふらつきも軽視しないでください。「体がよくなる途中だから」と無理をすることはおすすめしません。
もし興味があるなら、健康状態や希望する過ごし方を確認してからプランを選ぶのがよいと思います。誰にでも断食を勧めるのではなく、僕たち夫婦にとって印象に残った1週間の体験記として参考にしてもらえたらうれしいです。
参考資料・公式情報
※本文と写真は2022年の実体験に基づきます。施設や料金は2026年10月時点の公式案内に基づいて更新しました。健康・体調についての記述は個人的な感想で、医学的な診断や治療の助言ではありません。