どうも、しゅんです。今回は下記の記事で紹介したレベル1のドリップバッグについてちょっと深掘りしていこうと思います。YouTubeの動画を見ていてすごく参考になった動画もありました。
今回はそんな動画も含めて、ドリップバッグをワンランク美味しくするコツを考えていきます。
ドリップバッグとは?
ドリップバッグとは1杯分に必要なコーヒー粉がフィルターに詰められた、簡易抽出タイプのコーヒーです。フィルターの両サイドについている耳の部分をカップの上にひっかけてお湯を注ぐことで、手軽にドリップコーヒーを作ることができます。
https://www.ejcra.org/column/ca_167.html#:~:text=%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B0%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F,%E4%BD%9C%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
これを用いることでお湯さえあれば気軽にインスタントコーヒーより美味しいコーヒーを楽しむことができます。
ドリップバッグの欠点
手軽さが非常に良いドリップバッグですがいくつか欠点もあります
- 粉量が大体7〜8gと少し少なめ
- 粉の状態のため開封したら鮮度が落ちやすい
- 大きい口のケトルではちょっと淹れづらい
とくに粉量の少なさはコーヒーの抽出に対して大きく影響を与えやすいです。粉量が少ないため、お湯の量をうっかり多めにしてしまうと味の薄いコーヒーができあがってしまいます。
そのため下記に紹介する動画のような対策をすることで粉量が少なくても十分に美味しいコーヒーを飲むことができますので、是非参考にしてみてください
おすすめ動画と筆者的ドリップバッグのコツ
おすすめ動画
僕のお勧めする動画は岩崎泰三さんのこの動画。岩崎泰三さんは知る人ぞ知る珈琲ユーチューバーの代名詞と言える方です。
泰三さんの動画の中でなるほどなと参考になったのは以下の点
- 粉を慣らすこと
- 熱めのお湯で淹れること
まず粉を慣らすことで均一にしっかりと抽出することができます。そもそもの粉量が7〜8gと少ないのでしっかり抽出が必要だからです。
また、同様に熱めのお湯を入れることでコーヒーの成分をしっかりと抽出できます。鮮度の高いコーヒーだと雑味が出やすいと言われますが、市販のドリップバッグでは熱めでも問題ないです。
筆者(しゅん)的おすすめドリップ方法
僕がお勧めするのは
- あえて計量してドリップする
- 2パック使って増量しちゃう
- (番外)CAFECのDEEP27ドリッパーを使って淹れる
です。2つ目の2パック使う方法は泰三さんの動画でも出てきました笑是非試してみてください。
今回はあえて計量することをお勧めさせていただきます。
7〜8gと少ないので、スケールを持っている方はしっかりと計量して湯を注いでみると薄いコーヒーができにくいです。
僕は粉量に対して15倍のお湯を注ぐのが好きなので7gの場合は大体105gほど注湯します。
またはドリップバッグの説明書通りのお湯を淹れてもいいと思います!
また、番外ですが三洋産業さんが出している一杯どり用のドリッパーDEEP27を使うというのも一つ選択肢としてあります。
こちらのドリッパーは10g未満の一杯どりに適したドリッパーです。もしお持ちの方がいたらあえてドリップバッグから外して淹れてみるのも面白いかと思います!
そもそも粉量の多いドリップバッグってないの?
ここまで解説してきましたが、やはり粉量が少ないという点がドリップバッグのネックかと思います。
この問題をどうにか解決しているドリップバッグがないものかと色々探したら、、、、
何とありました笑
こちらブルックスさんのドリップバッグセットです。
こちらバッグ内の粉量がなんと10gあります。また、ものすごい種類のドリップバッグがもらえるためコスパもかなりいいです。10銘柄入りのため好みのコーヒーが見つかるかもしれません。
また、僕が買った時は3,810円相当が1,980円で買うことができました。1杯あたり約40円でおトクに試せたのは嬉しいところ
詳しくは別記事でも紹介してますのでみてみてください。
もしご興味あれば是非買ってみてくださいね!
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