今回は実際にコーヒー屋さんの方の動画を参考に
コーヒーについて学んでいく方法について勉強してまとめていきます。
これからコーヒーを学んでいきたい!
そんな方に向けて少しでも参考になれば幸いです
コーヒーの勉強は誰でもいつでもできる
- 動画
- 本
- アルバイトで学ぶ
などいろいろ手法はありますがお金はあまりかけたくないですよね。
今の時代、著名なバリスタが動画を通じてコーヒーの基礎知識を教えてくれる時代です。
手っ取り早く学びたい方はぜひ動画を見てみてください。本当に無料でいいのか??と思ってしまうレベルで詳しく学べちゃいますよ。
なお今回はLIGHT UP COFFEEの川野優馬さんの動画を参考として少しコーヒーの基礎知識をまとめてみました(川野さん、勝手に載せてしまってすみません・・・めちゃくちゃいつも参考にさせていただいてます!)
私も始めたての頃はこういった動画を見漁って勉強していましたのでぜひ一度ご覧になってみてください、度肝抜かれます。
(今も見返したりしています)
コーヒーの勉強は大別して2つ
コーヒーを学んでいくかについてお薦めされている方法は2つ
- 素材の理解
- 抽出方法淹れ方
この二つになります
一つずつ見ていきましょう
素材の理解
使用する豆によって味が大きく変わってきます
産地による味の違い
どんな構成要素を持って味が違うのかを感じること
構成要素として取り上げられるのは以下の3つ
- 品種
- 精製方法
- 環境
環境は1番ややこしいようです
品種
品種が違えば特徴は違います。
また,よくある国名による豆の違いは間接的な違いであることを理解しておく必要があるとのこと
エチオピア→原種
グアテマラ→ブルボン系
といった具合
大抵私たちはエチオピアやグアテマラといった国で間接的に選んでいる傾向があるため
味の違いを間接的に感じることができているというわけです
実際はもっと詳細に国のどこで作っているかによっても個性が変わってきて味に違いも生まれてくるのだとか・・・。
では例としていくつか特徴を紹介
・原種;華やかで紅茶,花,柑橘の印象,繊細で上品
・ブルボン種;中南米で多い豆。しっかり芯に甘さがあって余韻も長い。ボディ感がある
・SL種;ケニアにある品種。酸味が強く果実感がぎゅっとしている。オレンジとかカシスと例えられるくらい
・ハイブリッド種;アジアに多い。アラビカとロブスタの両方の特徴を持つ品種
味の違いを知りたい場合はシングルオリジンのコーヒー豆を買うのがおすすめ
国の中でも個別にどこで誰が作っているのかといったより細かいことがわかる。
精製方法
方法は2つ
- ウォッシュト
- ナチュラル
ウォッシュト;皮剥いて,発酵させて,洗って,乾かすという精製方法
→雑味がなくクリアに仕上がる。軽やかで明るくて,柑橘系の風味がすることもある
ナチュラル;収穫したチェリーのまま乾かして脱穀
→乾燥台で独特な発酵が行われる。それによりよりフルーティなフレーバーとなる。いちごやラズベリーのような感じ甘い香り
家でやる場合は2つ以上に飲み比べをしてみること
カッピングの技法がおすすめ→技法によって味の違いが出ないから
淹れ方・抽出方法
- 濃さ
- 成分の出具合
この二つで分けるとシンプルに整理できるとのこと
濃さ:単純に粉の多さに対してお湯をどれくらい入れるかで変わる
→スケールを使用することで好みの湯量を調整していくのがいいと思います
成分の出具合;挽き目の度合いが大事
成分が出過ぎているのか,出ていないのかを瞬時に判断することが必要
⭕️激荒で短時間で抽出したコーヒー;成分が出切ってないせいで味に深みがない(酸っぱい,甘さがない)
酸味→甘味→雑味の順で抽出が進む
⭕️細挽きで長時間抽出したコーヒー;成分が出過ぎて粉っぽい,イガイガする
いかがだったでしょうか?
まずは家でこれらのことを実践しながら試していって,美味しいコーヒーを作っていけたらなーと思っています!
一緒に美味しいコーヒーを作れるように頑張っていきましょう
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