こんにちは、しゅんです。今回はドリップバッグセットを購入してみました。
ドリップバッグというと粉量が少ないことが原因で美味しいコーヒーを作るのが難しい事があります。
今回のブルックスのコーヒーはなんと10gも入っているという事で、さっそく試してみました。
ブルックスのお試しセットをさっそく開封してみる
中身はこのような感じで、非常にたくさんのドリップバッグを頂きました。
50袋も入ってました。
値段は1980円なので一袋40円という破格のコスパです。
中にはブレンドとストレートの2種類のドリップバッグがありました。
簡単にいうとブレンドは色んな国のコーヒーが混ざったもので、ストレートは単一国のみのコーヒーです。
一般的にドリップバッグというとブレンドが多くを占める中、ストレートを出してくれるのはありがたいですね。
産地ごとの特徴が分かりやすくなります。
実際に淹れてみて感じた10gの良さ
さて、実際に淹れてみました!私はストレートがかなり好きなので1発目は飲んだことのないインドを!!
10g入っているおかげでしょうか?しっかりとボディのあるコーヒーに仕上がりました。しっかり目に淹れたい方はスケールで測ることをお勧めします。もうちょっと上手く淹れたいという方は是非下記リンクを参考にしてみてください
インドのコーヒーは透明感と酸味苦味のバランスがちょうどいいのが特徴のようです。
ただし、ロブスタの生産も多いので今回のストレートがアラビカなのかロブスタなのかによって味わいが変わってきます。
今回飲んでみた感じは、比較的アラビカが多かったのではないかと感じています。缶コーヒーなどに含まれているロブスタの舌触りが感じにくかったからです。
ストレートコーヒーは1つの産地のコーヒーを味わう事ができますが、その国の豆をランダムに混ぜて出荷するためどうしても正確な情報を掴む事が難しいです。
本当にその国のコーヒーの特徴や味わい、香りを知りたい場合はスペシャルティーコーヒーのようなさらに上位のコーヒーを飲む必要がありますね。
他のストレートも飲み比べてみました。
ブラジルとグアテマラを飲み比べてみましたが、違いがわかるレベルに飲み比べで差を感じる事ができました。
特に酸味ですね。ブラジルの方が酸味を感じグアテマラの方がマイルドでした。
この辺りは産地の特徴がうまく出ていると感じます。美味しい!!
ブレンドも飲んでみる
さて。ブレンドの方ですが、こちらモカブレンドとマイルドブレンドに関しては味の違いが分かりづらかったです。
どちらもエチオピアとインドネシアのコーヒーなどが含まれておりますが、やはりインドネシアのロブスタ感が否めないです。
スペシャルティーコーヒーをサブスクしているポストコーヒーのブレンドと飲み比べてみるとその差は歴然。そこはやはり仕方ないなと言ったところです。
これに関しては値段とコスパを考慮する必要がありますね。
何と言ってもブルックスは1袋40円ほどですからね。ポストコーヒーは一杯あたり140円ほどですね。
結論。市販品よりもコスパ、味は圧倒的にブルックスが上
ブルックスコーヒーをここまで飲んできましたが、ブレンドにしてもストレートにしてもスーパーなどで売っている市販品よりもコスパ、味ともに格段に上であることは間違い無いかなと感じます。
また、10gの粉量を活かしてドリップバッグの淹れ方を工夫することで美味しいコーヒーを作り出すことも可能です。
市販のドリップバッグが悩まれている方がいたらこちらを一度試してみるのも良いと思います
お試しセットリンクは 下記画像をクリックすると開けます!
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